中文题名: | 中日历史教科书比较研究--以明治维新和甲午中日战争为中心 |
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保密级别: | 公开 |
学科代码: | 050207 |
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学生类型: | 学士 |
学位: | 文学学士 |
学位年度: | 2009 |
学校: | 北京师范大学 |
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提交日期: | 2009-06-10 |
答辩日期: | 2009-06-10 |
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中文摘要: |
中日两国之间的历史教科书问题,从七八十年代起就在各界引起了长久的互相批判。学者对中日历史教科书的研究多是以日本右翼扶桑社出版的新历史教科书为对象。比较的时期多为八九十年代、内容相对集中在一战和二战期间。同时,多数比较研究都是针对一个时期的版本进行的,对于教科书内容本身的发展变化及其所反映的时代变迁的研究也不多。
本稿选取了近年中日关系不断变化的小泉政权(旧版)和安倍政权以后(新版)两个时期、分别在两国使用范围很广的教科书为代表,选取了明治维新、甲午中日战争的部分内容,对两国两个时期的记述进行了横向和纵向对比。综合分析得出结论如下:
(1) 两国的教科书都相对客观的尊重基本史实。
(2) 两国教科书的编纂都受到一定程度的以本国为中心的较狭隘历史观的限制。
(3) 关于文化交流层面的记载,日本一贯重视文化方面的受容、而中国也呈现越来越重视的趋势。
(4) 对于近代史,两国对本国的定位和认识都有一定的偏颇。但是这种情况正不断改善。
历史教科书的作用在于把历史事实原本、公正的传达给下一代。为了传承更正确客观的史实,基于本国文化传统,应以更谦虚、公正的态度来编写历史教科书。
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外文摘要: |
中国と日本とでは、80年代から歴史教科書問題について互いに批判している。教科書の比較研究は今まで多く行われたが、研究の対象は右翼の扶桑社が出版した新しい歴史教科書はほとんどである。比較の時期は80・90年代、内容は第一次世界大戦と第二次世界大戦のことに集中している。また、教科書自身の発展とそれに反映される時代の変遷に関する研究は多くない。
本稿では、近年中日の関係が変化している小泉政権(旧版)と安倍政権以後(新版)の二つの時期において、両国でそれぞれ最も広く使用された教科書を資料とする。明治維新と日清戦争(甲午中日战争)についての記述を取り上げ、二つの時期の教科書について横と縦の方向から比較分析した。結論は以下のようになる。
(1)両国の教科書とも基本史実を尊重している。
(2)両国とも常に自国中心の狭い歴史観に制限されている。
(3)文化交流の面について日本は一貫して重視している。中国もますます重視するように変わっていく。
(4)近代史において、両国とも自国への認識が偏狭である。しかし、その状況は徐々に改善している。
歴史上の事実をありのまま、次の世代により正確に提供することは教科書の役目であるという認識に基づいて、日本も中国も、それぞれの文化教育の伝統に基づき、より謙虚な、公正な態度をもって教科書の作成に取り組んでいくべきではないかと思う。
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参考文献总数: | 19 |
插图总数: | 0 |
插表总数: | 0 |
馆藏号: | 本050207/0907 |
开放日期: | 2009-06-10 |