中文题名: | 中国語の「象声詞」の日本語訳に関する研究 ——『赤い高粱』の中日対訳を中心に |
姓名: | |
保密级别: | 公开 |
论文语种: | 日语 |
学科代码: | 050207 |
学科专业: | |
学生类型: | 学士 |
学位: | 文学学士 |
学位年度: | 2018 |
学校: | 北京师范大学 |
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第一导师姓名: | |
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提交日期: | 2018-05-28 |
答辩日期: | 2018-05-14 |
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中文摘要: |
拟声词是用来模仿人、物体、动物等自然界中各种声音的一类词。中文当中的拟声词被称为“象声词”,它不仅经常用于日常生活,还常被运用于文学创作,使作品更加灵活生动。迄今为止的中日拟声拟态词对译研究多为日文作品的中译研究,而中文作品的日译研究则少之又少。本文通过分析《红高粱》及其对译语料库中的日文译本,对其中象声词的日译情况做了大致总结。首先象声词的日译情况可以大致分为三类:译为拟声词、译为拟态词,以及没有译为拟声拟态词。本文将“译为拟声词”部分的象声词与译文中的拟声词进行了形态上的对比,寻找其对应关系并总结出了形态对照表。此外,还通过分析总结出了以下几点:1.有日语拟声拟态词常用表达时选用了常用表达,而非模仿象声词。2.在翻译特殊用法和特殊形态的象声词时运用片假名创造了新的拟声词来模拟该象声词。3.当象声词有隐喻用法,或有拟态效果时可以和日语拟态词相对应。4.象声词被意译或是用拟声拟态词以外的词所替换时有破坏作品文学性的倾向。5.没有脱译现象,但有误译现象。
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外文摘要: |
擬音語は、物事の音や人、動物の声など自然の中の様々な音声を表す語である。中国語における擬音語は「象声詞」とも呼ばれている。「象声詞」は日常生活でよく使われているほか、文学作品の中でもよく用いられ、文章を生き生きさせる役割を担っている。今まで中日両国におけるオノマトペの対訳研究はたくさんあるが、その多くは日本語作品の中国語訳に関する研究であり、中国語作品の日本語訳についての研究はほとんどない。本研究は『赤い高粱』原文と対訳コーパスの中の訳文を分析し、原文から抜き出した象声詞の日本語訳状況をまとめた。まず、象声詞の日本語訳状況は主に三種類に分けられる。それぞれ「擬音語に訳されている」「擬態語に訳されている」「オノマトペに訳されていない」である。本研究では、擬音語に訳されている象声詞を訳文中の擬音語を形態の面から対比し、対応関係を見つけ、形態における対照表を作った。また、分析を通して以下のいくつかの点をまとめた:1、日本語に慣用する、あるいは固定的な表現がある場合、象声詞を真似するのではなく、慣用する擬音語または擬態語が使われている。2、特殊形態や特殊用法の象声詞を翻訳する時、カタカナで新しい擬音語を作って象声詞を模擬する場合がある。3、原文の中の象声詞は隠喩的用法がある、または擬態効果を持っている場合、擬態語に訳されている。4、象声詞を他の言葉に替えたり、意訳したりして文学性を破壊する傾向にある。5、脱訳の現象はないが、誤訳の現象がある。
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参考文献总数: | 15 |
插图总数: | 1 |
插表总数: | 6 |
馆藏号: | 本050207/18005 |
开放日期: | 2019-07-09 |