本文目的是探究日语专业大学生学习动机的衰退和重建过程。基于作者的个人经验，结合心理学和教育学理论，对学习动机的分类和理论展开进行了分析和总结。日语学习动机的衰退和重建是一个涉及个人兴趣、社会环境、教学方法等多种因素的复杂心理过程，本研究通过采访十余名日语学习者，揭示了学习动机的变化过程和他们采用的动机调整策略。结果显示，自发形成内在动机较为困难，而另一方面，就业压力和教师期望等外在动机，在维持日语专业学生的动机方面发挥了重要作用。本研究不仅为日语教育提供了实证依据，也为日后激发和维持学习动机方法研究打下基础。

本稿の目的は、日本の大学生の学習動機減退と再構築の過程を探ることである。研究の背景は、筆者の個人的な経験に基づき、心理学と教育学の理論を組み合わせ、学習動機の分類と理論的展開を分析し、まとめたものである。日本語学習動機減退と再構築は、個人的関心・社会環境・教授法などの様々な要因が関与する複雑な心理過程である。本研究では、１０名以上の日本語学習者にインタビューすることで、学習動機の変化過程と採用した動機調整ストラテジーを明らかにした。その結果、内発的動機は自己決定論的な分類に基づく自発的な形成が困難であること、一方、就職プレッシャーや教師の期待などの外発的動機が動機の維持に重要な役割を果たしていることが示された。本研究は、日本語教育への実証的根拠を提供するとともに、学習動機を喚起・維持する方法を示唆するものである。