在以人为本、注重学生全面发展为教育理念的高等教育教学中，专业认同直接影响着大学生的学习态度和专业投入程度。学生的专业认可度越高，其学习行为越积极主动，专业能力发展越突出，对于学校而言，人才培养的质量也会大幅度提升。

本研究通过问卷调查的方式，对北京师范大学的59名日语专业本科生的专业认同现状进行了实证调查研究。研究结果表明：当前日语专业本科生群体的专业认同水平总体偏低，在性别、年级、志愿选择等方面不存在显著性差异；通过对15位日语专业本科生进行半结构化访谈，采用扎根理论分析方法，建构了日语专业本科生专业认同影响因素与作用路径模型。研究结果显示，专业声誉、专业培养环境、专业学习效能感、专业学习交流、专业学习动机是影响日语专业本科生专业认同的主要因素，专业认同对日语专业本科生学习投入有显著影响。建议重视专业声誉的学科激励作用，营造良好的专业培养环境，加强日语专业本科生积极的心理认知能力培养以提升日语专业本科生的专业认同水平。

人間本位、学生の全方位的な成長を教育理念とする高等教育事業において、専門職アイデンティティ（professional identity）は大学生の学習態度や専攻へのコミット程度に直接に影響を与えている。筆者は日本語専攻生のとして、学生の専門職アイデンティティが高ければ高いほど、学習行動はより積極的・自主的になり、専攻能力開発はより顕著になり、大学にとっては人材育成の質も大幅に向上することができると分かる。

本研究では、北京師範大学の日本語専攻の学部生59名の専門職アイデンティティの現状について、質問紙調査による実証的な研究が行われた。その結果、日本専攻の学部生の専門職アイデンティティの現状は総じて低く、性別や学年、ボランティアの選択などその他の属性による有意差は見られなかった。15名の日本語専攻の学部生への半構造化インタビューを実施し、そこから得られたデータをグラウンデッド·セオリー·アプローチを用いて分析し、日本語専攻の学部生の専門職アイデンティティに影響する要因とそのメカニズムのモデルを構築した。その結果、専攻への評価、専攻の育成環境、専攻への自己有能感、専攻の学習交流、専攻の学習動機が、日本語学部生としての専門職アイデンティティに影響を与える主な要因である。専門職アイデンティティは、専攻学習への投入に大きな影響を与えることが示された。日本語専攻の学部生の専門職アイデンティティを高めるためには、専攻評価の学問的動機付けの役割を強調し、好ましい専攻の育成環境を作り、日本語専攻の学部生のポジティブな心理·認知能力の育成を強化すべきであると示唆された。